何度聴いても飽きない奴ら!6年ぶり待望の新曲!!Vampire Weekend『Harmony Hall』『2021』
どうもこんにちは!オタロックです!!
今日なんですが、1/24に公開されたVampire Weekendの新曲を紹介したいと思います。
Vampire Weekendは2006年に結成された米ニューヨーク出身のロック・バンド。これまで3作のアルバムをリリースしていて、2作目『Contra』(2010)と3作目『Modern Vampires Of The City』(2013)はインディーズ・バンド史上初となる2作連続全米チャート初登場1位を記録。第56回グラミー賞では最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム賞を受賞している素晴らしいバンドです。
そんな彼らがなんと6年ぶりとなる新曲を公開しました。
まずは聴いて見て下さい。
Vampire Weekend - Harmony Hall (Official Audio)
Vampire Weekend - 2021 (Official Audio)
何度でも聞けてしまいます。
Vampire Weekendのすごいところは、自分がどんなテンションの時にでも寄り添ってくれるところだと思っています。
例えば、今日は仕事でめちゃくちゃ疲れて、会社帰りに聴く曲はサラッと聞き流せる曲にしたいと思うような時には、サラッと聞き流せるし。
今日は聴くぞー!みたいなテンションの時には、色々な曲の作り込みや工夫に気づかせてくれます。
どんなテンションの時にでもベストな聴かせ方をしてくれる、自分の最高の理解者のようなバンドです。家族や恋人ではそうは行きませんよね。
ちなみに、2021では細野晴臣さんの曲がサンプリングされています。80年代に同氏が無印良品の店内で流す音楽として作った曲を聴いて、すぐ好きになり、サンプルにしてそれを軸にして曲を作り始めたそうです。良い話だなぁ。
アルバム楽しみ!!!
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夜のドライブに最適!キツネレーベルのお洒落5人組!Parcels『Parcels』
どうもこんにちは。オタロックです!
今日なんですが、一昨日1/24に単独来日公演を果たしたParcelsのデビュー・アルバム『Parcels』を紹介していこうと思います。
Parcelsは2014年に結成された、オーストラリア出身の5人組エレクトロ・ディスコ・バンド。Kitsuné Labelと契約していて、如何にも!といったサウンドです。2017年のダフトパンクプロデュースのシングル『Oevernight』はめちゃ良かったですね。ダフト・パンクがやりたいことを余すことなく、昇華したような素晴らしいできでした。逆にそれができるのはこのParcelsだけでしょう。それくらいベストマッチな組み合わせでした。
で、アルバムですが、まずジャケが最高ですよね。ビートルズがやって来た!ヤァ!ヤァ!ヤァ!的な。レコード屋に並んでいたら、まず間違いなく目を引きますよね。この時点で期待が高まります。
ということで、アルバムから何曲か。
Parcels - 'Lightenup' (live for Like A Version)
Parcels - Comedown - Live (Dour 2018)
Parcels Withorwithout, le 106 Rouen
夜の首都高をまったり走りながら聴くと100倍良く感じます。是非!
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一曲入魂!まさに会心の一撃!Orange deluxe『Love 45』
どうもこんにちは、オタロックです!
今日は私もあまり詳しくないバンドを紹介しようと思います。
Orange Deluxe。聴いたことある人はかなり少数派かと。
彼らの曲で、唯一私が繰り返し聴いている曲をまずは聴いてみてください。
彼らのNeckingというアルバムの二曲目に収録されている曲なんですが、何というか、
ぶっちゃけこの曲しか聴いてません(ドヤァ
90年代前半のトレンディードラマを、夕方の再放送枠で見ているような、そんな気だるさと懐かしさが同居した曲です。
そして、そこはさすが腐っても一斉を風靡したトレンディードラマ、見応え、いや、聴き応えのある曲に仕上がっています。
これ以外の曲はどうもパッとしないです。
深夜番組をゴールデンタイムに見るような感じです。
なので、二曲目のLove 45がこのバンドの全てです。
是非に!
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唯一残した1stアルバムが超絶最強だったThe La's『The La's』
どうもこんにちは。オタロックです!
今回はThe La'sを紹介したいと思います。
The La'sはリヴァプールで結成されたバンドです。1990年に彼ら唯一のアルバム「The La's」をレーベルから勝手にリリースされ、現在は活動休止中です。
音楽好きの方々はよく知っているバンドかと思いますが、最近音楽を探索する事に興味を持った方は是非聴いていって下さい。
という事で、まずは彼らの曲を聴いて下さい。
一番有名なのはThere She Goesですが、私が好きなのはWay Outですね。
小気味よいパーカッシブなアコギが、なんとも言えない心地よさを与えてくれます。
彼らの曲は、ギターなどの音をあまりいじっておらず、ピュアな音で聞かせるところに凄さがあると思います。音に装飾がないため、か弱く聞こえるかと思いきや全くそのような印象はありません。
一本一本は細くツルンとしている美人なさぬきうどんでも、食べるとコシがあり食べごたえがある、そんな感じの曲が集まった1stアルバムを是非聴いて見て下さい。(なんのこっちゃ)
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聴いた事が無いでは済まされない!日本最強のRockバンド、The Cigavettes『Out Of The Race EP』
どうもこんにちは。オタロックです!
今回ですが、The Cigavettesの1st EP Out Of The Race EPを紹介したいと思います。
The Cigavettesは2005年で福岡で結成された5人組バンド。2013年に解散していますが、このバンドは埋もれてしまうのは本当にもったいないくらい素晴らしい音を奏でるバンドです。そのバンドの1st EPを今回は紹介します。
という事でまずは聞いてみてください。
the cigavettes out of the race~sundowner
彼らの楽曲には本当にいろいろ仕掛けがあって、考えに考え抜いて作られたんだろうなという事がすごく伝わって来るんですよね。あ、この部分の元ネタはあの曲だな・・・みたいなのがたくさん散りばめられているんですけど、それが本当にさり気なく粋な感じに仕込まれてる。
そんなところもあって、自分自身の成長に合わせて聴こえ方が変わってくるレコードなんですよね。音楽好きの方々には、昔買ったレコードを何年か経って聞き直してみると、聴こえ方が変わるという経験をした人も少なくないと思います。その何年かの間に、色々な音楽にふれることで自分自身成長していますからね。
Cigavettesのレコードはそれが顕著に現れるレコードで、私は未だに繰り返し聴いてしまいます。それでも、小さな発見がある奥の深いレコードなんです。
最後に山本幹宗氏のギター、これが本当に素晴らしい。なんというか、鳴り方が彼独自の音と言うか、ギャアアアンと鳴った音がスッと耳に飛び込んで来て、それが脳にこびり付きそのまま脳みそをマッサージするような心地良さ。。。
説明が難しいので、CD買っていい音でぜひ聴いてみてくださいw
最後に、彼らがライブの最後に演奏することが多かったストーンズのカバーを聴いてガツンとやられて下さい!BPM早めで最高です。
the cigavettes / get off of my cloud
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皆知ってる!?南アフリカの陽気者 Desmonds & The Tutus!
どうもこんにちは、オタロックです!
今回は、おそらく知らない人が多いと思われるDesmonds & The Tutusを紹介したいと思います。
Desmonds & The Tutusは南アフリカ出身の4人組バンドです。陽気でポップでキャッチーで疾走感のある、、、そんなポジティブを詰め込んだようなバンドです。
知ってる人は知ってるんですが、ほとんどの人が誰やねん!?って状態だと思いますので、まずはちょっと聴いてみて。
Desmond & The Tutus / Peter / Shinjuku Marz / 2010.11.22
DESMOND & THE TUTUS / KISS YOU ON THE CHEEK / 2010.11.23@SHINJUKU MARZ
どうっすか??
めっちゃリズミカルで、且つ半端ない疾走感!本当最高!
前回の記事でFlake Recordsについて書かせていただきましたが、実はこのDesmonds & The TutusはDAWA氏が見つけてきたんです。そして日本ではFlakeからCD出してツアーも敢行するという、日本に生まれてよかった〜と思った瞬間でした。
私もこの新宿MARZのライブに行ったのですが、会場全体の一体感と熱量がそれはもうすごかったです。汗だくで最後まで突っ走った感じでした。
動画を見てピンと来た方はぜひCDを買って聴いて見てください。
余談ですが、このライブの帰り、新宿駅構内で迷子になり終電に乗り遅れてカプセルホテルの宿泊を余儀なくされてしまいました。。。いや、完全に余談ですが、ふと思い出してしまいました。
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Flake Recordsとの出会い
皆さんこんにちは、オタロックです!
今回は私の大好きなレコード屋であるFlake Recordsさんについて書かせていただきます。
第一回目でこのブログ開設の想いを記しましたが、実はこのFlake Recordsさんもブログ開設に関係しています。
どう言うこっちゃという感じですが、説明していきます。
今から遡ること10年以上前、当時私は大学院生で、それはもう浴びるように音楽を聴き、探索し、音楽に狂った生活していました。
私はCDではなく、アナログレコードで購入していて、購入先は地元のレコード屋に行くか、ネット通販でした。
ネット通販はjet set、ディスクユニオンそしてFlake Recordsがメインでした。
(今はわかりませんが)当時Flake Recordsはクレジット決済は対応しておらず、ぶっちゃけめちゃくちゃ利用しづらいお店でした(笑)
私は理系で夜中まで研究室にいることもあったので、受け取れないんですよね、代引だと。。。それで、配達先を大学に指定して届けてもらう事もしばしばでした。
なぜそんな事までしてFlake Recordsからレコードを買い続けたかというと、ラインナップのオリジナリティがすごいからなんです。
店主のDAWAさんが見つけて来た南アフリカのアーティストやらなんやら、「どっから見つけてくんの!?しかも、めっちゃいいやん!!」みたいな、他の店にはない唯一無二の存在を感じていました。
そして何よりそのDAWA氏自身のファンになっていたのです。
それから私は就職し、2012年の異動まではコンスタントにレコードを買っていたのですが、異動先の職場があまりにも重労働過ぎて完全に仕事人間になった結果、音楽探索から距離を置くようになっていました。
そんなこんなで6年の時が経ち、本当に久しぶりにTwitterにログインすると、そこには以前と変わらないDAWA氏のツイートが!!
そのブレない芯の強さに心を打たれました。6年もの間、全く何も変わっていない!!本当に凄いことですよね。
その姿に(勝手に)感銘を受け、私も昔のように自分の好きな音楽をいろいろな人に発信したいと思いブログを開設したのです。
実は出張で大阪に行ったときに、過去に3回実店舗に行ったことがあるのですが、緊張して声を掛けられませんでしたw
(もしご本人からクレームが入りましたら、この記事は削除いたします)
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